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つぐ太のブログ

Your sugar. Yes, please.

米軍トラック、東村4メートル幅農道を我が物顔で走行。畑も踏み荒らす。ヘリパッド建設許せばこれが常態化。

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19日、昼過ぎに東村の伊佐真次村議から連絡。

 

米軍車両が新川ダムの橋を越え、東村高江の農業土地改良区の農道を米軍トラックが走行し、畑を踏み荒らしたということで、東村役場の職員とともに現場を確認するという。

 

午後3時の待ち合わせということで、連絡を受けた時点では嘉数高台から普天間基地の定時定点観察を終えて食事をしていたので、急ぎ那覇の事務所に帰り、車を貸してくれる人を探す。普段バイクしかない私なので、さすがに125ccのバイクで東村まで行くのは躊躇した。

 

大城朝助さんに電話をすると、2時ごろに出勤の予定だというが、事情を話すと「わかったすぐ行く」と言ってくれた。さすがに頼もしい。若い頃に現場で経験を積んできた人は決断が早い。

 

そして大城さんと2人で高速道路で北部へ向かう。3時5分に待ち合わせ場所の新川ダムの駐車場についた。伊佐さんと村の職員は先に現場へと向かったようだが、高江でヘリパッド反対の支援をしている方が待っていて現場まで案内してくれた。

 

 

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現場につくと、農地の周囲に赤土流出対策のために植えられたペチパーがなぎ倒されている跡を村の職員と伊佐さんが調査していた。伊佐さんの背後の農道から左折時になぎ倒したものだ。切り返すのも煩わしく、農地へと車を進めたのだ。許されない。

 

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その19日同日、同じく高江1号農道を走行してた高江在住の松葉さんは、農道を蛇行して対抗から迫ってきた米軍車両を避けるために車を脱輪させた。

 

許せないのは、米兵は対抗車両を脱輪させたことに気付いているはずなのに、救助しようともせず見捨てて立ち去ったことだ。写真は、松葉さんが脱輪した現場を本人が教えてくれたもの。

 

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この写真は19日に松葉さんが車両を脱輪し、助けを求めた高江在住の浦崎さんという方が駆けつけた際に撮影したもの。

 

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農道は4メートル幅。普通の乗用車でもすれ違うのは注意を要する。

 

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米軍車両は松葉さんの車に向かって蛇行した後、左側にさらに蛇行して行った。それを表すのが、米軍車両が踏みつけにしていった土嚢袋。

 

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私たちが松葉さんから話を聞いていると・・・

 

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またもやこの日も米軍車両が現れた。なんと同時に両側から。松葉さんの車の後ろに米軍トラックが表れているのが見える。

 

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4メートル道路いっぱいの米軍トラック。すれ違える気がしない。

 

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両方の米軍車両から米兵が降りてきて、米軍車両のボンネットを机にして協議を始めた。

T字路になっており、私たちの車をT字路に避難させればどうにか米軍車両同士ですれ違うことはできそうだが、いっさい私たちには話しかけてこないし、目も合わせようとしない。前日に松葉さんの車両を脱輪させ、見捨てたことを認識しているようだ。その現場検証だと知っている上に、農道を通ることで住民に迷惑をかけていることを多少なりとも感じているから後ろめたさや、住民とのトラブルを避けるために私たちの車を移動せよとは言えなかったのだろう。

 

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打開策がないからか、そのうち米兵はいらだちはじめ、米兵同士で怒鳴ったりしはじめた。写真の運転席の米兵が向かいのトラックの米兵に怒鳴っていた。

 

人を殺した経験を持っているかもしれない米兵だということを考えると、怒鳴り声がとても怖かった。人を殺すことができる人間が目の前にいるというだけで本当に怖い。戦争法案により自衛隊員が人殺しにさせられようとしていることを考えると本当に許せない気持ちになった。


昔、空手道場に通っていた頃、米兵も何人かいて、組手をやると全くの空手素人の米兵ででもパワーで圧倒されたことを思い出します。

 

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ほんの数分の間だったが、この農道は農耕機をのせたトラックが通るので、早めにこの事態を解消するために自主的に私たちの車を避難させ、米軍車両が通行できる状況をつくった。一方の車両の米兵が「GO! BACK!」と怒鳴り、トラックの米兵たちを車両に押し戻す。そしてなんとかすれ違って走りさった。再び土嚢を踏んづけて行くのではないかと注視したが、今度はちゃんと切り返して農地にはみ出さずに行った。どうやら農地を踏みつけにしたりしたことは、してはいけないことなのだということは知っているようだ。監視の目があるとやらないらしい。

 

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米軍トラックが戻ってくる際に、19日に踏みつけにしていった農地を再び同じことを繰り返すのではないかと、待ち構えて写真を撮った。ここでも私たちの目を気にしてちゃんと切り返して走行していった。しかし、やはりかなりぎりぎりだ。これだけ大きな車両が農道を走ることが許されない。しかも農業のためや地元民の通行のためではない。

 

なぜ、米軍車両が新川ダムを超えて土地改良区まで立ち入るかというと、この先にオスプレイパッド建設が予定されているG地区やH地区があるからだ。ヘリパッドの改修が行われる前からもヘリで兵員を降ろしたり載せたりという訓練が行われいてる。これでオスプレイパッドが建設されれば、常時このように農地を米軍車両が通行するということが激化する。農道が米軍専用道路になってしまうのだ。こんなことは許されない。

 

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軍事行為が生活の場で行われること自体が許されない。米本国ではまかり通らないことがなぜここ沖縄ではまかり通るのか。東村のある人が大好きだと言っていた「おっぱい山」を見ながら矛盾を感じずにはいられなかった。

最後に米軍車両同士がすれ違う際の動画をアップします。