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つぐ太のブログ

Your sugar. Yes, please.

還さなくて良いと言ってるわけじゃない

米軍基地に関すること

許田と喜瀬区が継続使用要請

 日米が返還に合意している米軍キャンプ・ハンセン内の名護市の土地162㌶(幸喜、許田、喜瀬)のうち、2017年6月末に返還される予定の許田と喜瀬区内の土地に関して、両区が7日に、継続使用を国に求めるよう名護市に要請していたそうな。

 

 

使えない土地のまま還されても仕方ない

 返還される土地は跡利用が難しい傾斜地。このまま一部だけ還されても困るのだ。区画整理ができるような大規模な返還だったり、山全体が利用できるような返還なら地主に不利益が出ないような工夫の使用もあるだろうが、こまぎれに傾斜地を返還されても困ってしまう。米軍基地があるから他の活用ができないのだから、無責任な還し方は困る。

 確かに日米地位協定では、不必要となった「施設・区域」の返還義務がある。

日米地位協定第二条二項「いずれか一方の要請があるときは、前期の取極を再検討しなければならず」、「日本国に返還すべきこと又は新たに施設及び区域を提供することを合意することができる」

日米地位協定第二条三項「合衆国軍隊が使用する施設及び区域は、この協定の目的のため必要でなくなったときは、いつでも日本国に返還しなければならない」、「合衆国は、施設及び区域の必要性を前期の返還を目的としてたえず検討することに同意する」 

 そうであれば、北部訓練場の返還部分はずっと使ってなかったのだから無条件に返還すべきだが、新たなヘリパッドを造らなければ還さないという。結局は米軍の都合なのだ。

 

県民の分断はもうやめて

 この問題で問題なのは、辺野古移設を容認する幸喜だけ今年の8月に返還され引き渡されていること。それはなぜかというと幸喜区が「辺野古新基地建設を容認しない立場をとっている」からだ。つまりは見せしめだ。民主主義を標榜している国がやることだろうか。土地代が入ってくるから還さなくていいと言っているわけじゃない。これまで基地があることによって使えない状況になった土地を無責任に使えないままの状態で還すな、住民の生活をおびやかすような真似はするなということではないだろうか。原因は住民にあるのではない起因するのは米軍基地の存在なのだから。