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つぐ太のブログ

Your sugar. Yes, please.

ゆらり沖縄 読谷村の梵字碑

真言宗と熊野信仰を琉球に広めた日秀上人

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 今日は読谷村の渡具知に行ってきました。目的のもの以外にもいろいろと発見。これもその一つの「梵字碑」。碑の側にあった説明板によると以下の通り。

碑は16世紀前半に琉球国仏教を広めた日秀上人との関係があるといわれている。碑に刻まれている五文字は、古代インドのサンスクリット語で「ア・ビ・ラ・ウン・ケン」と読み、漢字表記では「阿毘羅吽欠」となる。これは大日如来真言で、宇宙の五代要素である「地水火風空」を表し、「オン(唵)ア・ビ・ラ・ウン・ケン・ソワカ(蘇婆訶)」と唱えることによって、魔障を退散させ善福を招く力があると信じられている。建立当初は、渡具知港が見渡せるメーヌハンタ(渡具知101番地)の断崖大地上にあったことから、港の安全と比謝川水系の航路の無事を祈願したものと思われる。

 渡具知では、旧暦9月のウタキウガンの時に拝む。碑の材質は細粒砂岩。2016年2月、台地下の崩落によって、この地に移設。

 

 真言サンスクリット語のマントラだよね。本来的には「文字」や「言葉」を意味する。仏教的には「(仏の)真実の言葉」ということらしい。大日経』などの密教経典に由来し、浄土真宗を除く多くの大乗仏教の宗派で用いられる呪術的な語句ということだけど、経典ということではキリスト教の聖書なんかもそうなんだろうね。

 修行者が仏教の精神を広く説くことにより、人々が修行せずとも仏教を信仰することは可能だと説くのが大乗仏教だそうです。仏教の世界も学問的で難しい。

 

 日秀上人については

1503年加賀国または上野国に生まれる。

19歳の時、高野山で修行。

いろんな伝承が残されているよね。